エヴァRT初号機TRICK STAR 7度目の鈴鹿８耐挑戦！！第3ライダー決定&応援席チケット販売！！
今年もこの季節がやって参りました。
エヴァRT初号機TRICK STAR 7度目の鈴鹿8耐挑戦！！
2010年に開始したエヴァンゲリオンレーシングとの共同プロジェクトも
今年で7年目。
今年は大幅に進化した新型 Kawasaki ZX-10Rを投入し、
出口修 選手
井筒仁康 選手
の２名をライダーとして参戦を発表しておりますが、
遂に第3ライダーが決定致しました！！
昨年、驚異的な速さでチームをトップテントライアルに導いてくれた
エルワン・ニゴン選手！！
彼は日本ではまだあまり知られていませんが、素晴らしい経歴の持ち主です。
2014年の世界耐久選手権のルマン24時間耐久選手権での優勝。
2011、2012、2014年と、3度に渡り世界耐久選手権のシリーズランキング2位獲得。
スプリントにおいては
フランス・ドイツの2カ国で国内選手権シリーズチャンピオンを獲得しています。
彼は人間的にも素晴らしい人格の持ち主で、精神的にも肉体的にもタフな33歳。
実はTRICK STARとの出会いも最近ではありません。
2013年頃から本人自ら何度かチームにコンタクトを取って来てはいましたが、当時はまだ素性がよくわからず契約には至らず。
2014年にフランス人ライダーのグレゴリー選手がTRICK STARから参戦した事をキッカケに繋がりが深くなり、
2015年に3年越しに舞台が整いました。
2016年はエースライダー出口選手。
マシンのセットアップに精通したベテランの井筒選手。
そして抜群の速さを誇るエルワン選手の3名で
昨年築いたチームワークをより強固にして臨みます。
昨年は予選で8番手グリットを獲得するも
決勝当日のウォームアップ走行で2台のマシンが転倒。
急遽フレームを補修して臨むも走行・ピット作業にも影響が及び、
ライダーの懸命な走りで11位という結果でした。
今年から採用する新型ZX-10Rは想像以上に速く、
先日の鈴鹿2&4ではマシンのデビュー戦という事で走行時間がまだまだ足りない中でも抜群のストレートスピードを計測し、
今後のセッティング次第でのポテンシャルに大きな可能性を見出しました。
そして出口選手、井筒選手は勿論、エルワンが好むマシンの方向性も今年は今の段階から反映させて行けます。
今年こそは悲願の目標を達成したい。
そんな思いでFIM世界耐久選手権シリーズ “コカ·コーラ ゼロ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第 39回大会に臨みたいと思います。
皆さまのご声援がチームの、そしてライダー達の大きな力に繋がります。
毎年完売御礼の「エヴァRT初号機TRICKSTAR」チーム応援席は、今年は約400席をご用意しております。
是非ご来場頂いて、皆さまのご声援をチームの力に繋げて下さい。
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