TRICK STAR的NinjaH2とH2R④
H2blogも4回目に突入しました。
何回まで続けられるか挑戦です。
前回までH2とH2Rのマフラーを中心に更新してきましたが、
ここで気になるのが、TRICK STARで既に販売しているH2レーシングスリップオンマフラーです。
チャンバーと排気デバイスはそのままで、あの重厚なサイレンサーをTRICK STAR製に変更するとどうなるのか・・・
前回のグラフに追加した緑のグラフがスリップオンです。
どちらかというと、スタンダードよりもH2Rのフルエキを付けた状態に近い性能が出ています。
フルエキでのウィークポイントだった開け始めのもたつきも無く、
スタンダードにある7,000回転を中心としたなだらかな谷と10,500回転前後の谷も見事に消え、
6,000回転からは全域で5馬力以上、最高出力で約5%の性能UP。
チャンバーを残したスリップオンでここまでグラフが変化する事も珍しいですが、
H2の場合、グラフよりもはるかに性能の差を体感出来るのもまた一つの特徴です。
実際に乗り比べなくても、アイドリングで軽くスロットルを煽るだけでレスポンスの違いがハッキリと。
誰が見ても分かる程違います。
トルクもここまで違えばもう別物のバイクですね。
H2RをオマージュしたTRICKSTAR製H2レーシングスリップオンマフラーですが、ビジュアルを褒めて頂ける事が非常に多いです。
この外観を作り出す為に工程別に3名の熟練の職人の手が入っておりまして、月10本の生産が限界というのが正直な所。
このビジュアルで車検対応が欲しいという各所からの声にお応えします!
レーシングスリップオンの見た目はそのままに、新開発のデュアルインナーパイプシステム採用した、
NinjaH2車検対応スリップオンマフラーリリース致します!!
http://www.trueblue.co.jp/shopping/?ca=214&mca=1&sk=&skf=&pid=1449247542-541443
隔壁とパンチングを計算し尽くした独自構造のセカンダリパイプを用いる事で、
エンドを極端に絞る事無く迫力の外観を実現しました。
公道走行可能な音量を抑えながらもH2の官能的なサウンドをTRICKSTAR流に表現した一品と、
スリップオンとは思えない性能UPを実現したレーシングスリップオンの2種類からお選び頂けます。
http://www.trueblue.co.jp/shopping/?pid=1437487767-232777&mca=1&ca=214
前述の通り生産量が限られますので、なるべく早くお届け出来るよう全力で生産致します!
H2/H2Rに関して何かご不明な点があればTRICK STARまで何なりとご連絡下さい。
TRICKSTAR NAGOYA
052-908-1486
TRICKSTAR R&D(TRICKSTAR製品部直通)
052-825-3621
TRICK STAR的NinjaH2とH2R①
TRICK STAR的NinjaH2とH2R②
TRICK STAR的NinjaH2とH2R③
TRICK STAR的NinjaH2とH2R④
TRICK STAR的NinjaH2とH2R⑤
TRICK STAR的NinjaH2とH2R⑥
TRICK STAR的NinjaH2とH2R⑦
TRICK STAR的NinjaH2とH2R⑧